俺たちはエアコン工事で世界を救うんだ!!
と、私を含めた社員全員が本気で言っています。
は?馬鹿なの?エアコンで世界を救うことなんてできねーよ!
って、ほとんどの方が思われるでしょう。
でも、私達㈱クアトロテクノサービスでは日々心の底からそう信じて仕事をしています。
『世界を救う』の意味って色々あると思います、それは『エコロジー』だったり『環境問題』だったり『貧困格差』・『世界平和』・・・。ね、色々ありますよね?
私の言う『世界を救う』はそんな大きな世界規模の話ではなく、欺瞞に満ちた偽善的な意味ではなく、もっとシンプルな話です。今回はそんな話です。
エアコンが人間をイライラさせる話。
真夏の暑い暑い茹だるような日中、あるいは暑い暑い蒸し蒸しとした夜、涼しく快適にしたくてエアコンをつけますよね?数分でエアコンから冷たい風が出てきてあっという間に快適な空間になります。現代では当たり前の行動ですがちょっと想像してみてください、上記のような暑い時にエアコンが無かったら・・・?
イライラしませんか?
イライラして体温が上がって更にイライラしますよね?仕事中の人は作業効率がひどく悪くなるし、勉強中の人はイライラして頭に全然物事が入ってきませんよね?服を脱いでも暑くて、水シャワーを浴びてもすぐに暑くなりますよね?
エアコンは今や生活必需品、メディアでは『生命維持装置』なんて言われ方もしています。人間はエアコン無しではまともな生活を送ることが難しいのです。
暑いからエアコンを買って取り付けてもらおう!って思い、エアコンを購入し工事の日まで暑さに耐え待っていたとします。工事に来た職人から『いや、お客さん、こんな大変な所ではエアコン取り付け工事なんてできませんよ、今日は帰りますね。』なんて言われたらまさにこの世の終わり。
店頭、あるいは電話で、口頭ながらも自宅の取り付け環境を説明していたのにもかかわらず『取り付けできないから帰ります』怒り心頭で更に暑さが増してイライラもマックスでしょう。
設置できない理由の例
3階建ての一戸建て 室内機を3階に取り付け、室外機は1階地面に設置希望。
- お隣さんとのスペースが狭くてハシゴが立てられない。
- 足場を組まないと出来ないと言われた。(足場を組むと40万円)
- 危なくてできないと言われた。
- エアコンが壊れると言われた。(真っ赤な嘘です!!)
マンションの場合
- 室内ダクトは難しいからできないと言われた。
- 室内ダクトはパーツがないからできないと言われた。
- 室内ダクトはパーツが合わないからできないと言われた。
その他にも謎の理由で工事当日にエアコン取り付けができない、と言われてしまうことは想像以上にあるんです。
謎の理由のほとんどは裏を返せば『技術がないから』なんですけどね・・・。
たかがエアコン、されどエアコンなんです。エアコンたった一つで人間って幸せにもなれるし不幸にもなります。
他にもエアコンに端を発する『苛々(イライラ)』は沢山あります。
適当な業者にテキトーな取付工事をされてしまい真夏にガス漏れを起こしたようでエアコンが壊れた挙げ句、修理に訪問するのは2週間後と言われた。
新築一戸建てだから見た目を良く綺麗にエアコン取り付けをしてほしかったが酷い手抜き工事をされて見た目が酷くなった。
新築マンションだから綺麗に室内ダクトをしてもらおうと思ったがごちゃごちゃになってしまい自宅に人を呼ぶのが恥ずかしくなった。
高気密高断熱住宅だからしっかりとした施工をしてもらいたかったが手抜き工事をされて冬場にエアコンの穴からスースー冷気が入り込む。
工事の事で会社に問い合わせたら事務員に『私ではわかりません、当日工事の人間に聞いてください』と門前払いを食らった。
工事の人に色々聞いたら「うるさい!」とキレされた。
などなど、エアコンって様々な角度から人間の心に影響を与えるものなんです。
そういえば『苛々(いらいら)』って言葉。
1 思いどおりにならなかったり不快なことがあったりして、神経が高ぶるさま。いらだたしいさま。「連絡がとれず、苛苛する」
2 陽光などが強く照りつけるさま。じりじり。
「―と畳のはしへ射し入っている日影を見つめて」〈三重吉・桑の実〉
3 とげなどが皮膚に刺さる感じを表す。ちくちく。「のどが苛苛する」
「刺(とげ)に手を触れて見ると、―と指をさす」〈漱石・草枕〉
[アクセント]
現代では頻繁に使われる言葉ですが、『いら』って何のことかご存知でしたか?ずばり『棘(トゲ』の事なんです。
植物に生えている棘がチクチクと刺さって『うわあああああぁああ!!うがあああぁああぁぁ!!」って状態を『イライラする』って表現したものなんです。凄くわかりやすい表現ですよね。この間ラジオで聴いてふむふむなるほど、と妙に納得しました。
不可能を可能にする技術とアイディアで世界を救う
私達クアトロテクノサービスでは、エアコン取り付け工事における多くの問題から逃げること無く、真正面から向き合い、様々な解決策を独自に考案しています。今まで無かったような、誰もやらなかったようなやり方で今まで不可能とされてきた設置環境へのエアコン取り付け工事を可能にしています。
それは足場を必要としない、且つ非常に安全な方法でエアコン取り付け工事を行う産業用ロープを用いたロープ高所作業。
一切の妥協をしない施工精度でお客様の『夢』を形にする技術力と発想力。
一級建築士と大工監修の『住宅を守る施工方法』
などなど、多くの独自の技術によってどんな設置環境でも確実に正確なエアコン取り付け工事を可能にしています。