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『最強の雨具』ワークマンでもなくノースフェイスでもないオススメの雨対策グッズ

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タイトルの通り、今回はエアコン工事とはあまり関係ない内容です。

主に工事業者さんや外での仕事が多い方に読んでもらえたら嬉しいです。あとアウトドア好きな人にもおすすめの内容です。週末アウトドアのブログや、ゆるキャン・ソロキャン系のブログには無い、リアルな内容にしてあります。

雨合羽(レインウェア)というと、最近では巷で流行りの『ワークマン』ブランドのレインウェアがぱっと頭に浮かぶかも知れません。ネットで検索してもワークマン推しなんですよね、アウトドア系やバイカー系のブログなどでも何かって言うと『ワークマン』が出てきます。私もワークマンのレインウェアを3着持っています。

ちなみにこれです

また、ワークマンのレインウェアとよく比較されているのはあのノースフェイス。あの有名な『THE NORTH FACE』です。アメリカのカリフォルニア州発祥の世界的に有名なあのアウトドア用品のブランドです。ノースフェイスのゴアテックスウェアも1着持っています。

ちなみにこれです

ノースフェイス +  レインウェア = ゴアテックスというイメージをお持ちの方も多いのでは無いでしょうか?『GORE-TEX』というのは防水透湿性能の高い生地のゴア社が持つ商標名です。アウトドア好きな方なら絶対に聞いたことがあると思います。また、「ノースフェイスのゴア」はアウトドア好きのある種憧れでもありますね。GORE-TEX素材のウェアなどは非常に性能が優れていることもあり、非常に高価なのです。

GORE-TEX、一度は見たことがあると思います。

両方保有し、実際に着用した経験を基に書きます。ワークマン、ノースフェイス、私はどちらもオススメしません。良くある『〇〇は◯◯が良いらしい』や『◯◯が良いかも知れません』で終わるインチキブログやインチキ記事ではなく、経験に基づいた最強の雨具をご紹介します。

そもそもモノブログを書いている人達の多くはネットで得た知識を基に書いているので信憑性に欠けますよね?たまに『うそつけ!』ってツッコミ入れたくなるブログを拝見します。(愚痴はさておき・・・)

本題に入ります。私が力いっぱいオススメするのはこれ!

ミズノ ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ

出典:MIZUNO

一見良くある地味なレインウェア、という印象を持たれるかも知れませんが、着てビックリ!作業してビックリ!雨が降ってまたビックリなんです。

『ベルグテックEX』というミズノ独自の素材で作られています。軽い・濡れない・蒸れないの3つが完璧なんです。

最初に書いたワークマンブランドやノースフェイスのレインウェアも悪くはないです、むしろ他のメーカーと比較したらかなり優秀です。ところがこのベルグテックは更にその上を行く優秀さです、これはもう優勝です。

具体的に何が凄いのか?

出典:MIZUNO

防水性・・・耐水圧約30,000mm以上

数字で書かれても伝わらないと思いますので具体例を書きますが、ベルグテックを大雨の日に1日中着て作業を終えて脱いでみると下に着ている作業着はサラサラ、全然濡れていません。だから雨の仕事後でも寒くない、ガタガタ震えることもない。

透湿性・・・透湿性約16,000g/m2/24h(透湿性とはウェア内の湿度を外に逃がす性能の事です。)

ベルグテックの表側は雨でビチョビチョなのにウェア内はサラッとしています。安いカッパだと10分でウェア内がベタベタになりますよね?透湿性が高ければ高いほどウェア内の湿度が低い状態が維持されます。雨の日の作業後にウェアを脱いだ後のあの生乾き感が全く無いのは驚きです。

撥水性・・・100回の洗濯にも耐える耐久撥水加工。

これは驚きです、マジで。ワークマンブランドのウェアは選択する毎に撥水性が落ちてしまいます。防水スプレーをすればまぁまぁ撥水力は復活しますがすぐ駄目になってしまいます。ベルグテックは洗っても洗っても撥水力が落ちません。これは本当に凄いです。

もう少しベルグテックをお勧めする理由について書きたいので付き合ってくれますか?m(_ _)m

まずは写真を見てください。

これはベルグテックのズボンの裾部分ですが、見ての通りビチョビチョですよね?
ここまで濡れていたら中のズボンもビチョビチョになっていると思いますよね?

ところがどっこい、中のズボン(作業着)は一切濡れていないのです。(写真がなくてごめんなさい)

防水性と透湿性を兼ね備えたマジで最強のレインウェアなのです。
ベルグテックの裾から靴に雨滴が滴り落ちて靴の中はグチョグチョですけど・・・。

更に、メーカーも公表していることですが、100回洗濯しても問題なくレインウェアとしての性能を維持してくれます。

そういうレインウェアって手入れが面倒なんじゃないの?って思いましたよね?絶対思いましたよね?

ご心配なく!メーカーは推奨していないかもしれませんが、私は洗濯機でガシャガシャ洗っちゃっていますが全然問題ありません!!

中性洗剤で普通に洗濯機で洗って、長めに脱水して普通に干せば問題なく使えます。(※柔軟剤は絶対に入れないでください!防水能力が劣化します!)
ただし、作業中に壁とか擦ってしまうとその部分だけ生地(素材)の表面が荒れるので撥水性が少し悪くなってしまうことがあります。

ところが!なんと!このベルグテック、乾燥機やアイロン等で熱処理をしてあげると生地の荒れも修復できるんです!!(これはGORE-TEXも同じですけど)

驚きのレインウェアじゃないですか?ベルグテック。

だからこんな感じの悪条件下で使った後でも

レインウエアそのものはビチョビチョでも、中はサラッと快適。

おまけに洗濯機でガシガシ洗って性能は元通り。

かなり真剣におすすめします。

値段は安い?高い?

そうそう、大事なことを書き忘れました。費用対効果についてです。コストパフォーマンスについてです。コスパについてです。(しつこい)

買うお店により異なりますが、10,000円~15,000円程度で購入できます。高いですか?安いですか?

ワークマンのレインウェアは6,000円前後ですかね?決して悪くはありませんが、防水性に欠けるのと透湿性が低いのでレインウェア内部が蒸れやすいです。

ゴアテックス(素材)のレインウェアは安くても上下セットで50,000円以上はします。性能はピカイチかもしれませんが仕事で使うとなるとちょっと高いですよね?お手入れもそれなりに手間が掛かります。

外仕事前提で考えると、防水性・透湿性・快適性はもちろんの事、メンテナンスのしやすさやレインウェアそのものの耐久性を考えなければなりません。

手頃なワークマンで濡れてビチョビチョで仕事するのと、ベルグテックで中はさらっとサラサラで壁とかにもガンガン擦って仕事をするのと、ゴアテックスで堅牢快適だけど高いから消極的に仕事するのと、どれが良いでしょうか?総合的に判断すると費用対効果が最も優れるのはベルグテック一択ではないですか?ベルグテック優勝だと思いませんか?

ちなみに、私が今着ているベルグテックは2代目です。ちゃんと洗濯~干すをしてあげれば3年は使えます。破れることなく使えます。本当にオススメです。

 

出典:MIZUNO

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  • この記事を書いた人

yu-ki

当ブログの管理人の清 祐樹(せい ゆうき)です。 エアコン工事・ロープ高所作業の専門業者、株式会社クアトロテクノサービスの代表取締役社長です。

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